カラダの周期

健康な女性の体は大体28日で1周期のリズムを刻んでいます。
この1周期のなかで、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンがそれぞれ多く分泌されたり、少なく分泌されることで生理が起き、妊娠することのできる体を作るのです。
この1周期はホルモンの影響による体の状態によって4つの時期に分けることができます。

リズム1: 月経

月経が起きているこの時期はエストロゲン・プロゲステロン共に分泌が減少し、体温が下がります。
子宮内では妊娠に備えていた子宮内膜がはがれ、経血となって体外に排出されます。
生理から最初の一週間はプロゲステロンが減少しむくみ、疲労感、イライラ、不安感などの不快な症状がでます。
お化粧のノリも悪くどんよりと落ち込んでしまう時期です。

リズム2: 卵胞期

女らしさにつながるエストロゲンが分泌され肌の調子がよくなったり、精神的にも安定するなど、体調がよいと感じられます。
また自律神経のバランスもよくなります。

リズム3: 排卵期

この時期はプロゲステロンの分泌が活発になり、卵子の基が入っている卵胞細胞から、成熟した卵子が子宮内に運ばれます。このことを排卵と言います。
子宮内に運ばれた卵子はそこで精子との出会いを待ちます。
体感できる状態としては、大きな体調の崩れは感じませんがむくみや便秘、肩こり、腰痛などが起きる他、眠さが残る時期でもあります。

リズム4: 黄体期

排卵後の高温期の期間を指します。
カラダや精神面が不安定になる時期がこの黄体期にあたります。
下腹部痛、腰痛、頭痛、乳房のはりなどがおこり、プロゲステロンの影響で皮膚の分泌量が増加し肌に吹き出物が出来るのもこの時期になります。
怒りっぽくなる、イライラする、鬱傾向になるなどの症状がでてきます。
これらの症状がひどくなると月経前症候群(PMS) になったりもします。
黄体期は排卵の後に続く期間で受精が起こらなければ約14日間続いて月経の直前に終わります。

さいごに

自分の体のリズムを知ることで、無理をせずに生活していくことができるようになります。
カラダや心の不調はホルモンのバランスが原因かもしれません。
妊娠を考えている女性にとっても1周期の女性ホルモンの移り変わりは大切なことです。
女性ホルモンからくる4つのリズムを生活にあてはめてみましょう。

 

そして、重い症状が出るときには、無理をしないことです。
また、PMSサプリメントを利用したり、産婦人科を受診するのもおすすめです。

 

参考サイト

 

厚生労働省「こころの耳」月経前症候群(PMS)に悩まされて
PMSサプリメントガイト.com


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